捨てるから染めるサスティナブルなアプローチ

SETOUT SDGs Action

Vegetable Colorize®️ができるまで

Manufacturing process of Vegetable COLORIZE®

Vegetable COLORIZE®のスタート地点、その1つとなるのは瀬戸内は小豆島。”日本の地中海”とも称される彼の地はオリーブの生産で有名で、その収穫の際に集められた廃棄予定のオリーブの葉がVegetable COLORIZE®の染料として採用されています。抽出されたばかりの染料は一見すると汚い泥水のようですが、染色工程に移ることで一変します。

工場へ持ち込まれた染料は、特殊な染色工程を経ることで植物本来が持つ優しい風合いを持った生地へと仕上がります。もちろん、染色工程でも環境に配慮した取り組みが行われており、小型マルチ機を使った低温での染色を行うことで、生産に掛るエネルギーを削減し、CO2排出低減にもひと役買っています。

もし、お店でVegetable COLORIZE®のアイテムを手に取ることがあれば、この工程を思い出し、色に込められた”深み”を感じ取って下さい。

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